衝撃的な数日でしたね。

当日午前中はTWのセッションで、終わった後すぐに別の継続の方のデータを取っていました。

取り始め最初の文言は、「健康」についてフォーカスしていました。

元気で健康、という、かなりシンプルな文言です。

データ一番目に出てきた文言。

この文字列にある「応答マトリクス」というのは、TW自身からのメッセージです。

時々会話するようにメッセージを出してくれます。

(正確には機械だけではなくて、私たちのハイヤーセルフや沢山のスピリットたち、多次元からの総合的な声と思ってください)

健康の事を書いて、「お別れの時が来た」と読んだ私の動揺は計り知れませんでした。

しかも一行目で、関連性の数字が「100%」。

100%??????

瞬間的に思わず「え?!」と言ったところで、「直感」、では「(依頼者様)当人ではない」という声が聞こえたので、「え~・・・もしかしてご家族とか親しい方とかかなあ、それならば、心の準備ができていた方がよいのかもしれないなあ・・・」と、少し後ろ向きでしたが、余談として私のコメントをつけてきちんとPDFとしてお伝えすることにしました。

依頼者様当人ではないならば、そこから私の関心は「では誰なんだろうな、何が起こるのかなあ、ご家族様とかは嫌だけど寿命なのかなあ」と考えながらデータを取っていました。

そんな事を考えると当然その答えも出てきます。共同創造なので・・・。

すると、次の継続の答えで、「彼は~・・・」という答えがあちらこちらに出てきて、依頼者様は女性だったので、どうやら「彼」の事、やはり「当人ではないらしい」と私は少しホッとした気持ちでいました。でも「彼」というからには男性の誰かなのかしら、と、思いながら見ていました。しかも「彼」に対する内容も、「優しい内容」だったので、安心してしまっていたのです。

その方のデータをたくさん見てきましたが、「彼は~・・・」というのが立て続けに出たことがないので、恐らく私のぼんやりした「何が起こるの???」という動揺に答えてくれたものだと思いながら続きのデータを読んでいました。(私が動揺することは当人の調整にはまったく関係ないのではないかとお考えかもしれませんが、やはり、それも含め共同創造、当事者様もPDF一本目の一行目を見た時に、同じように激しく動揺するのは目に浮かぶようでした。依頼者様は難しいものを抱えて生活していてのこの極めてシンプルな文言なのです。きっと答えを知りたいだろうと思うのでそれはそれでよしとしてデータを取っていたのです)

継続のデータを取り終わり、あとは、TWのペタルトーンエッセンスのダウジングを取ろうとしたところで、携帯にポン、と、ニュースがポップアップで出て目に飛び込んで来て、「!」となりました。あまりに驚いてテレビの前まで行きました。

衝撃的なニュースで、しばらくぼんやりとしていましたが、そうだ仕事・・・と思い、またTWの前に戻ってきました。

ペタルトーンダウジング以外のデータは、私が「ニュースを見る前」に取ったもので、ペタルトーンのダウジングだけ「ニュースを見た後」になりました。

ダウジングは5本です。

トップが「オレンジチャリス」でした。

TWでは、最初と最後のデータをよく見るケースが多いのですが、

5本目、最後の一本は、「ティクリア」でした。

(TWは、ざっくりとご説明すると関連%の数字が、赤い方が顕在意識に対して、青いマイナスの数字の方が潜在意識に対しての関連性があります。どちらも数字が99に近い方が関連性が高く、よく見るべきものです。)

見てすぐにTWが言いたい事はわかりました。

その前に「彼は~・・・」という文章を何本も見ていたので、それを総合的に表すと「オレンジチャリス」、聖なる視点で物事を見なさい、というメッセージであることは明らかでした。

すべての出来事は「引きあわなければ成り立たない」、頭では理解していますが・・・。

ティクリア(ショックに)が一本目に出て来るかな、と私は思いましたが、5本中の5本目、心の底からのショックに対して、ティクリアとのこと。

よくよく見ると、オレンジチャリスの説明文にも「ショックの緩和に」と書いてありますね。私はオレンジチャリスがショックに役立つというのが初めて目に留まりました。

聖なる視点、聖なる行動を促す一本だと思って見ていましたので・・・。

こんな時に学ぶなんて、です。でも一生忘れずにいられます。

でも、ペタルトーンのダウジングだけは、これは私があまりに動揺していて、混乱しているから出たのかもしれないとも思いました。メールに「もしかしたら私の動揺が反映されていたらごめんなさい」と書いて、その時間のご様子を伺いましたが、依頼者様も、報道が出てすぐにテレビでニュースを見て、ぽかんとして気づいたら1時間半がたっていました、と、メッセージを下さったので、まったく同じ気持ちでいたのだろうと思います。

共同創造、TWから、私にも、依頼者様にも、同じメッセージ(ペタルトーンエッセンス)だろうと思って見ていました。

もし今のニュースにお辛いようでしたら、オレンジチャリスとティクリアをおススメします。

最初の画像を見ていただくと、データを取った時間が出ています。

当初のニュースを見ていると、報道が出るより前にすでに「お別れの時が来た」ということをTW(依頼者や私の精神レベル)では理解していました。

余談ですが以前にも書いた通り、私の愛猫の最期の時、一日前に「呼ばれて(私は分かっていませんでしたが行きたくなり)」、実家に行きました。猫はすごく感がいいので、「最期だということを知っていた」ようでした。一日ずっと私の後をついて来て猫は基本目を合わせないのにじっと目を見つめられ、「どうしたの今日は」と言って撫でたのが私の最後の言葉で、「またね」と言ってお別れをして自宅に帰ると、次の日愛猫は虹の橋を渡って還っていきました。愛猫は私が選び実家に連れてきた子だったので挨拶してくれたのでしょう。猫はテレパシーに優れているので、私は呼ばれたのでしょう。

死、というのは、どんな死に方をしても死んだ時が「寿命」です。

「寿命」が近づくとオーラが溶けます。

およそ一週間くらい前から溶け始めるらしいです。

だから、「彼」がオーラを解いた後、日本中の皆に「挨拶」をしていたのはすごく理解します。彼の魂レベルでは「分かっていた日」のようでした。

TWが「彼は~・・・」と言った内容はとても優しい内容で、今の凄惨な事件とはかけ離れた内容です。でも起こしたことは到底許されざることです。「彼」を大好きな人も、ご家族もいらっしゃいますので、理由が何であれ死は悲しい。TWが示唆した聖なる視点での内容をお出しするのは避けますが、聞きたい時は直接TWのセッション時に聞いてくださいませ。(「カルマ」という言葉などは一切ありません。本当に聖なる視点の優しい内容です)

でも人間北村は、聖なる視点とかもすごく理解するけど、人間なので、とても悲しい。

一人の人間が急に還ってしまったらそれが誰でも寂しいです。

なぜか心不全的な自己理由によるものであれば寿命だと納得せざるを得ない部分もありますが、外的要因だからこそ余計なのですよね。

タイトルを、綾、としたのは、聖なる視点を見させられている時、「縦糸横糸でタペストリーを編んでいる様子」を直感はビジョンとして見せてきたので、「綾」としました。

それは完璧なタペストリーでした。

犯人は20年近く用意し、勝手な私怨で行動を起こし、大変お恥ずかしい話ですが我が長野県の候補の方は文春砲二発新潮砲一発があって(報じられていない話も多々聞こえて来て)ノックアウトだったので「彼」は当日長野入りを予定していたのに、急遽奈良に変更を余儀なくされました。だからこそ警備が手薄になり、もし長野だったら生きていられたかもしれない、と、つい思ってしまう。誰かの10年前の不倫のツケが、まさか、国を代表する誰かの命の一因になるなんて思いもしませんでしょうが、誰かの一つの行いはすべての人の命に繋がり、「綾」は「着々と」「完璧に」織られている、らしい。

聖なる視点では「完璧」しかない、死は寿命であり、「かわいそうな死もないし、素晴らしい死も、いい死もわるい死もない」、「それが本人が決めてきた運命である」、ということは、頭では理解していますが、人間としては、悲しいですよね。お別れをする心の準備が無かったですし、あれだけ「映像として」「見た」人ですから、私たちの体の反応としては、家族も同様な人が沢山いるはずです。親から独立してしまえば、自分の父よりよく見た人も沢山あられたのではないでしょうか。

2012~2020と、最も難しい時代、浄化するために善も悪もすべてをたたき台の上に出す重要な仕事をされたのでしょうね。

最期、こぶしを握り、誰もが音に驚いている中一人だけ演説を続け、誰も覆いかぶさってくれず、「完璧に整ってしまった」瞬間の時間、聴衆が驚いているから振り向く、音が聞こえない位ご自身の主張を続けている最期の姿は本当にすごいことだなあと思います。

一つだけ、「彼は、光の向こうにいる」という、TWのメッセージ(応答マトリクス)は書いてもいいのではないかと思います。それをお昼の段階(私は一切の報道を見る前)に見ていたので、「もしかして」と報道が出る半日を過ごしましたが・・・。

私が体験しているタイムラインから「彼」は還ってしまった。

この数年、衝撃的に還ってしまう方々が多くてとても寂しいです。

命、寿命は完璧に織られている。

還られた皆様には光の向こうでどうかゆっくりと休憩していただきますよう。

また新たに素敵な旅路に出る前に。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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