掲題の通り、お客様に教えていただいたお話です。
漢方の話。
「体に合う漢方は、美味しいと感じるらしい」
とのことで、そんな体験をしたところです。
しばらく前に、タイムウェーバーに漢方を登録してほしいという依頼があり、
くわしい本を買って、結構詳しく症状別に載っているんだな〜と
眺めてはいたんです。
私は漢方には詳しくないので、体に合うものは美味しいとは初めて聞いた話ですが、
同じ事が飲み物、食べ物、全般にも言えるのではないかそんなことを思いました。
なぜ漢方を飲んでみようかと思ったかと言えば、
私は極度の緊張しいで、特に恐ろしいほどにZOOMなどでの講義が苦手なのです。
顔出しとか本当にしたくない。
画面上であっても逃げ出したい気持ちになります。
意外ですか?
以前チャレンジしてみようと思ってラジオで話して、
たった2分話すのを二つとって限界を感じました。
またやってもいいとも思っているんですよ。
(声だけなら、動画をとってもいいかもです)
昨今のユーチューバーとか、心底尊敬しますよね〜。
で、それでもZOOMの受けている講義内で、
皆でディスカッションや意見を言うとかをしなければならない時があり、
それがとても苦手で・笑。
ペタルトーンのプラクティショナークラスも
先生や皆の前で話をシェアしなければならない事もあるので、
エッセンスの違いやエネルギーを読むことは得意であっても、
全然関係ないそれが非常に苦手というか、緊張した覚えがあります。
調べてみたら、「漢方を仕込むのも手」というのがありまして。
それで漢方を買ってみるという事をした訳です。
普通のドラッグストアで買ってきて飲んでみたところ、
水無しでも甘く感じるんですよね。
漢方っていうのは美味しいものなんだな?と思っていたら、
上記の通り、「体に合っているということ」らしいです。
ちなみに、緊張には何を仕込むと良いと書かれていたかというと、
「抑肝散(胃腸が強い人に)」または
「抑肝散加陳皮半夏(胃腸が中〜弱い人に)」というのが書かれていて、
まずは抑肝散加陳皮半夏を買いました。
(八体質診断のイベントの際、市橋先生が、金体質といってザ日本人の体質の人(私)は、肝臓脾臓が臓器の中で最も弱いので、抑肝散が漢方の中では最も合うとお話しされていたようです。先日長野で参加されたほかの先生に「抑肝散加陳皮半夏」を飲んでみたと言ったら、「市橋先生もそう言っていたよ」と、教えてくれました。漢方が全くわからなかったので、私の記憶に引っ掛からなかったらしく、全然覚えていません。申し訳ない💦)
これを飲むとだいぶ余計な緊張がとれるので良くて、
神経が高くなってしまいそうな時や緊張しそうな時は時々飲んでみています。
私にもまだまだ練習すべきことがあります。
ほとんどの人は「そ、そんな事?」と思われるかと思うのですよね〜。
話をすることが嫌いなわけではなく。
たくさんの人の前で話すのが苦手、なだけです。
この間のイベントも予定してきたことを話したら、
重曹の先生に「もっと話して〜」と言われて、「!!!」となり。
緊張しちゃう、と、はっきり言って緊張を飛ばしながら、
なんとか乗り切りました。
ははは。
私もまだまだ人間練習中!
できたら自由に話す、というのは練習したい事なので、
苦手って言い切りたくないのでした。
(だいたい反対の人とくっつくのは陰陽の関係で当然なのですが、夫・北村は何人の前でも素人の前でも専門家の前でも何時間でも講義ができます。税理士会でも講師担当だし、商工会でも今回のインボイス制度について何度も社長さんの前で講義をしました。すごいなー。話すプロでもあるので、余計に真のゴールまでの距離が遠く感じます。最も親しい友人の一人もテレビに出ているプロアナウンサーで、人前で話す事は全然苦にならない。でも、主人も友人も、当初の駆け出しの修行時は、先輩にしっかり指導を受けたと聞きました。プロってすごいな〜、練習次第でできるようになるんだな〜。そんな人たちが周りにいるのだから、私にもできるはず・・・といつも思うようにしています。人生を通じてできるようになればいいな〜)
でもですよ!!
私がとても言いたい事はここからなんですよ・笑
思うことはですよ。
デザインや箱って大事だとは思うんです。
伝えるのが箱。
この箱だけやたら、人格否定というか、あたりがきつくないですか・・・?💦
こんなに大きく「イライラ」「当たってしまう」「怒りっぽく」って書かれていると、
買うのが本当に恥ずかしい😢
私は過緊張のために買うのだ〜!と大きな声で言い訳をしたくなるのです。
レジの人などなんとも思わないものだろうけどさ・・・ブツブツ。
小児の夜泣きや、不眠症、更年期やPMSにも使われる抑肝散加陳皮半夏。
小児のために買う人だってあるはず。
恥ずかしいからこんなに症状を大きく書かないで欲しい・・・
他の漢方の箱を買う方も、自分に合うものを買う際は、「恥ずかしい?」
合っているものは美味しい、というのと同じで、
恥ずかしいと感じるものは、「合っているもの」かもしれない?
人の記憶が読めたり、気持ちが相手の出す波一つで伝わってきてしまうので、
たしかにHSP的気質ではあると思いますが・・・
この漢方が役に立つ所以だろうか。
クラシエの説明を読むと「主にストレスに」と書かれている。
「ストレスに」でいいのではないのだろうか。
クラシエからでているストレス用は主に四つもある。
どれがいいのかはよくわからない。
たまたま緊張をほぐす目的のサイトを見て、
オススメされていた抑肝散加陳皮半夏を手にしたのだけれど、
柴胡桂枝乾姜湯でもいいのではないかと思っているのです。
頭真っ白、めちゃめちゃ緊張してドキドキしちゃうし。
昔はそうじゃなかったのだけどなー!
確かに鉄分不足、これが血が足りないということなのかなあ。
いくつか飲み比べる予定。
非常に素人考えでありますな。
でも役に立たないものは体に反応がないはず・・・。
緊張せずに話せるようになるならなんでも試してみる次第。
とある人に話をした際に、「ヒプノとか?」と言われてやってみたこともあるのです。
ソ◯ー様なんかはかつて催眠を深く研究していたようですが
その関連の催眠術の先生のところに
いつか行ってみようかと思ったりもするんですよ。試しに。
いくらかかっても、大勢の前で話したくてしょうがない人になるなら
それはいいなあ・・・!
筋肉に過緊張の反応がでなくなればいい事だろうと思うので、
ヒプノや催眠術ももしかしたら役に立つかも????
でも、今の所、何度もヒプノをやってもあまり変わらず、
ヒプノ難民。
そのプロの先生の所に行ってみるかなあ・・・?
いい人いたらご紹介ください。
私が話したくて仕方がなくなって、ベラベラ話す人に変わったら、
催眠も役に立つってわかるかも?!笑
ちなみに、実の弟は、「8時間話せって言われたら話せる」と昔よく言っていましたから、同じ遺伝子を持っている私は本来10時間でも話せるはず・・・💦
その話すためのエネルギーはだいたい文章にするエネルギーに変換されている現在。
いったん脳内で練ってから出したいという欲求があるのかもしれません。
今の所は、漢方が最も役に立っている感。
一対一なら全然平気なんだけどな。
不思議ですね。
5人を超えるとちょっと緊張します。
アルゴリズムの関係で、私はもっと気楽に話したいと考えていると「読まれて」いるらしく、
Instagramに、やたら「話し方教室」の先生方が出てきます・笑
プロの話し方は単なるマニュアルというか、ルールがあるのですって。
都会にいたならばいいのだけれど、地方だと「ZOOM」。チーン。
冒頭に戻る。
私の人生をかけての練習ですね〜。
他の人にとってはなんでもないこと。
でも当人にとってはとてもチャレンジなこと。
皆さんは何か人生をかけての何かの練習はありますか?
お互い自分のできなさ加減を笑いながら、
その成長の過程を楽しみながら、ゆっくりやりましょうね〜。