不思議な話

不思議な話2選。

前回のブログを書いて、その後すぐに、

お客様とセッションだったのですね。

主にグリーフケアと、タイムウェーバーとなんですが、

グリーフケアというのは、ご家族を亡くされて、

非常に辛い思いをしている方に寄り添うケアです。

お父さんに会いたい、という思いをずっとお話しくださったのと、

身体中が痛いけど、やることもあり、

タイムウェーバーの時間の範囲内で、ワークをしてみたのですね。

で、お父さんが色々話をしてくださったので、

そのまま伝えたのですね。

奥様を名前で呼んでいたこと、

一周忌の内容より、読経よりも、家族が仲が良い事の方が、

とっても嬉しいということ。

それから、家族はピンク色のバラの花に似て、

花の上の方ではそれぞれ分かれて、

隣のバラは美しいとか美しくないとかバラは言わなくて、

それぞれがまとまって全部美しいというようなこと

(バラ一輪が一人で、花が一つ一つ顔で、全員笑っているようなイメージを伝えてくれました。そしてすべて根っこでは繋がっていて、隣の子は大きくて立派で綺麗だけど私は全然、とか、バラは思わないように、上から見ていると、人が全部まとまって笑顔の花が咲いているのが本当に美しいから、笑っていてほしい、というような内容ですね。花が咲いている時は美しくて、枯れたら美しくなくてなんて誰も思わないでしょう、と。伝わりますかね。でも、人間は、わからずに、隣のバラの花が美しくて私は小さいとか、自己卑下をしたり、あのバラはダメだとか言って、蔑んでみたりして、老いたら枯れたら美しくないとか言っている。私たちがバラを見てそんなことを思わないのと同じで、人間も全体から見たら美醜も個性もなく、全部同じだから、どんな隣の人とでも仲良くして、そして笑っていてね、というようなことをご主人は伝えたかったようです。)

そんな話をしたらですね、

名前で呼ばれていたこと、

ご主人が植えてずっと枯れてしまっていたピンク色のバラが

今年久しぶりに綺麗に咲いたこと、

そんな事を教えてくださいました。

じゃあ、ご主人ですね、と、伝えました。

根っこは全員全部繋がっているのを、個性をバラで比喩するなんて、

なんてオシャレで素敵なご主人様でしょうね!

「お父さんと話せていいなあ・・・」と言ったので、

「いつでも聞いているし、いつでも呼びかけられたら出てくるって言ってましたから」

と伝えると、「そうですよね」という返事と共に、

直接話したいような雰囲気が空気で電話向こうから伝わってきました。

(私は、電話向こうの皆さんの波を読んでいるので、だいたい考えている事は伝わってきます・・・)

そうだよねー話したいよね〜。。。。

わかります。。。

でも話せることがわかっているので、私はよく話しかけます・笑。

めちゃくちゃ喜んでくれるので、思い出したら話します。

肉体を脱いだだけで、向こうにいて、呼んだら話せるということを、

殆どの人は分かりませんもんね。

なんて感じで、でも、お父さんの言い分はすごくわかるそうで、

喜んでセッションを終えました。

今夕飯を作っていたら、電話がかかってきたので、

もしかしてワークで体調を崩したかなと

ちょっぴりドッキリしつつ出ました。

すると、

「主人が好きだった庭に、この時期なのに、一匹の蛍がやってきて、手に止まったんです。ピカピカ光って、お父さんって名前を呼ぶと、きちんと光るんです。何もこういった事を信じない子供でも、今日(北村と)話した内容やワークをした内容を話していたわけでもないのに「きっとお父さんだよ」と言うんです。本当に嬉しくて‼️」

と泣きながら電話をくださいました。

「さっき、強く会いたいって思ったでしょう?会えるって伝えてくれたのですよね」

という話もしました。

実は、私も、父と祖父の墓参りに行った際に、

窓はないのに、実家の自分の部屋に、見た事がないほど大きなカマキリがやってきて、

どんなに外に出そうと思っても、出ていってくれなかったのですね。

かわいそうなのでそのままあきらめて眠ったのですが、

夜も窓は開けないし、部屋のドアも開けていないけれど、

そのカマキリは朝にはどんなに探してもいませんでした。

だから、祖父が会いにきてくれたのだと思っていました。

亡くなった方で縁がある方は、名前を呼ばれたり思い出してもらえると、

こちらにくる権利(エネルギー)をもらえるのかもしれません。

でも、肉体がないので、そこにいることを伝えることができません。

なので、そういう虫や動物に乗って、見にくることがあるような気がしているんです。

虫など、おそらく「理由なく」存在できるのだろうと思っています。

私たちの目はある一定の周波数しか見えていませんので、

本来可視光線で私たちには見えていないだけで、

たくさん原型は周りにいるのかもしれないと思っています。

あ、すみません、別に虫だけでなく!!!

変な想像はしないでください。

すべてのものがこの可視光線外の所に

存在していいという空性のようなものを持っている、と言いたいだけです。

我々がミカエル、と呼びかけると、すぐに存在し、来てくれるようなことです。

まだ蛍の時期でもないし、たった一匹、

でも、蛍でなければ、夜気づいてもらえないし、

呼びかけたら光れるし、いつも何でも早くやるご主人だったとかで、

「お父さんらしい」

って本当に喜んで、涙ながらにご連絡いただいて、

とっても嬉しかったです。

「会いたい」という気持ちは、必ず伝わるので、

会いたい亡くなった方がいたら、ぜひ時々話しかけてみてください。

うまくすれば、急に床に花が落ちているとか、

虫がどうやっても出て行かないとか、

何かしらの方法で、肉体を脱いだだけだよ、と、

存在を教えてくれるかもしれません。

*****

2選目。

これは先日福岡に行った際に、

以前、ワークをした方に、お会いしてきたんですね。

その方は複雑な事情で、

あと2日で、お腹の中の子を産むか産まないかの決断を迫られていました。

親としては、年齢、経済的なこと、それよりも、

また複雑で、育てるのが少し複雑なご家庭事情で、

誰もが聞いたら即答で「やめた方がいい」というような状況を抱えていました。

私は、どんな状況でも、お腹に宿った子を、可能なら、

産んだらいかがでしょうか、選ばれたのであれば、と言いました。

でも、このお腹の中の子が何を言うか、

(本当に私でいいのか自信がない、複雑な事情にいいのか、など)

聞いてみたい、ということで遠隔でワークをしたのでした。

そのお腹の子のいいぶんは、

「大丈夫!私が守るから!心配しないで!!」(以上!)

なんという強いメッセージ・・・ということで、

「男の子かなあ、そんな事を言っていたんです」、と、

伝えたのですね。

それで、嬉しくて、嬉しくて、お母さんは、産む決断をしました。

そこから何度か、生まれてくるまで、ワークでお腹の子のいいぶんを

聞き続け伝え続けました。

でも、いつも本当に力強くて、カッコいい!というのが印象でした。

ワーク後私はフルトランスに近いので「忘れてしまう」ので、

何を伝えたかは詳細は覚えていませんが、

お母さんはすべてよく覚えているそうです。

いつも元気なメッセージだったのは私も覚えています。

実際は女の子だったのですが、

もう小学校低学年になったとのことで、10年近く前のことなんですね〜。

ワークしていた時、ついこの間のような気がするのですが・・・。

それで、その子にせっかくなのでぜひ会いたいと思い、会わせていただきました。

お母さんも、「言ってもらった通りの子でした。そういえば、最初、あまりに元気なので、男の子かなって言ってましたよね〜」との事でした・笑

本当に力強くて、

将来警察官もいいな〜とか、

スポーツ万能で、賢くて、ものすごいパワフル。

「私が守る、って意味の名前なの」

と教えてくれました。

もう、ただの遠い親戚のおばちゃんのような気持ちで会ってきました。

こんな力強い子が、地球に、お母さんを守りに来てくれて、うれしい☺️

10年近く前、お腹の中からこんにちは、していた子と実際にお話しできて、

会えて、本当に嬉しかったです。

皆さんの、なかなかその後の物語を聞く事ができないので、

全員どうなったかと思っていて、聞けると嬉しく思います。

どんな人も全員、元気にしている事を心から願っています。



久しぶりの、不思議な話、でした🥰

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