リラックスするとは?

「北村さん、リラックスするとは、いったいどういう風にすればいいのでしょう?」

今回しばらく、リラックスる事、手を抜く事ができない皆さまのカウンセリングが続きました。(完璧主義を手放す・理想から乖離する自分を非難する自分の心の声に気づく・リラックスと怠惰の区別をする、などなど)

その他、TWに数カ月かかってみて、数カ月前に望んだ理想の状況、理想すぎる状況が整ってしまい、本当に大丈夫なの???とかえって心配になってしまった方たち。(大丈夫です・・・「これが欲しい」と理想の料理を望みましたけども、正しく料理が出てきたら、ほ、本当に食べていいの?と不安に思っているような感じ・こんなとんとん拍子に望みってかなっていいの???もしかして食べたら毒入りだったとかいう罠が無い?と心配になっている感じ。ぜひ召し上がってください!)、ほかいろいろ!

よかったらこのコメント欄に、「皆さまがリラックスする感じ」を書き込んで頂ければ嬉しく思います。

私は、お茶をもって、ぼうっとする。

横になって、何も考えない、などなど。

(でもぼんやりと何かは考えています。思考を止めることはできません)

パズルを解くとか。

パズルを解く事に人生何の得もありませんが(あるとすればボケないとか?笑)、

意味の無い事をすることで、よけいな思考を止めるのにはとてもいいです。

本を読む趣味は思考フル回転なので、私にとってそれはそれで必要な時間です。

などなど。私はそんな感じです。

皆さまはどんなことでリラックスできますか?

今週伺った、皆さまからの内容は、本当に同じような内容が重なり、興味深く感じました。

がんばり症候群、完璧主義者、リストアップ主義者(やるべきことをすべて書きだして全部潰す、コツコツ主義、一歩一歩感じたい、自分で細やかな目標を遂げることで成長を感じたい)、教科書通りの母親でないと罪悪感を感じる(三食作り、できる限りの手作り食材をそろえ、洗濯して洋服をたたみ、布団を整え、掃除が行き届き、子どもの成績やら一般的にこの年齢ならこれができるはずなのに、散らかったものがあると自分の至らなさを感じる・・・etc)・・・などなど。どれも素晴らしいことです。

でも人間完ぺきではない、というのを受け入れるのは、意外に抵抗がありますよね。

子どもの頃から通知表で評価され続け、仕事で評価され続けて、評価が高くないと、と、刷り込まれていますもんね。もちろん美しく整えることは素晴らしいことですが、強迫観念になり自分を傷つけてしまうほど追い込むのもまたバランスを欠いている感じもあります。休んだりリラックスしたりしたら堕落だと思うみたいですね。頑張り症候群は成長すると鬱状態に突入しやすく、人生のどこかで休みを体が選択せざるを得なくなることもあります。人生全体でバランスを取っているという感じですね。それならばマメにバランスを取るべきだと私は思うのです。同じパフォーマンス、一歩だけ高いパフォーマンスをコツコツできるようになるといいなと思います。疲れているなあと感じたら、やりたい事をやったり適度に休むことをおススメします。私の場合はですが、リラックスも仕事のうち、です。(そういう風に思えれば、頑張り屋さんも休めますか?)

何か月か連続でTWをかけても、「リラックスする能力」とか「たまにダラダラできますよ」と体に教えるというのを読み、冒頭の言葉を問われると、この方はどれだけ頑張って生きてきたんだろうと思います。ダラダラできますと体に教えないととTWが言うって、人生どれだけダラダラしたことが無いのかと、私は毎度見るたびに笑ってしまう項目です(笑ってはいけない?私はどんな極端な調整項目が出ていても笑ってしまうのが一番だと思っています)。真逆の人もありますけどね・笑

私は「今この電話をしている感じは、リラックスしていませんか?」と問いかえすのがやっとです。リラックスしてすごく楽しんでいますよ!とのこと。ソファに座り、ただぼうっとしたことが無い、それってどうやってやるんですか?とのこと。OH・・・!

座って、お茶を手に持って、ぼうっとする。張りつめていた緊張の糸をほぐす、張っていた糸を緩める。でも頭の中では、あれはどうしようかと考えてはいる。心と体を緩めはしていても決してがんばってない訳でも怠惰なわけでもない。それ以上にどう説明したらリラックスを説明できるでしょうか?

しかも、アイデアというのはだいたいそうして一旦体から力を抜いて、ぼうっとした時のほうが余裕があるのでより出てくる気がします。(きっと頑張り屋さんはそうするとがんばって「ぼうっと」するのですよね。ぼうっとする事は心と体を解きほぐすこと以外には目的は無いのに、でも、かえって答えが出る、ような状態。半瞑想状態みたいな感じでしょうか?)

リラックス、とは何ぞや?

リラックスと堕落、怠惰の違いが分からない程きっちり軍隊のような強迫観念のなかで生きねばならなかった少女時代を思うと、しつけとは何か、を思ったりします。何人もいらっしゃるんですよね。(みなさんものすごーーーーーく厳しく育てられたと仰られていました。ある方は、家族を全員見送って、「私はすべてをやり遂げた!」と祭壇の前で腰に手を当ててガッツポーズしたほど厳しかったそうです。不謹慎にも、と、笑っておられましたが。やることは全部やり尽くしたから悔いが無いとも。やっと少し自分のための人生を生きてもいいと思った、との事です。自分のために生きることは、何歳でも、たとえ外側がどんな状態からでもおススメします・・・!)

アモーシスト的な話ではありますよね。

昨年から、デイビッドさんも、アモーシストはコロナ禍、ロックダウン下でおススメされていました。

また、今動きたくても動けない時は、クリスタルクリアなどで、気を動かしておく必要があるとも仰られていましたね。

リラックスと、気を動かすこと。

あとは、恐怖のエネルギーはとにかく取り除いておくこともおススメします。

アモーシスト。また久しぶりにおススメしたいと思っています。

【みなさんがリラックスする瞬間、感覚、感情、体感、喜び、よかったらニックネームで構いませんので、コメント欄に教えてください】

6件のコメント

  1. リラックスする瞬間はユウチューブで小動物の動画を見る。空を見上げて街の景色や雲や星の動きをボーッと見る。椅子に座ったままその場で目を閉じて手の感覚に意識を向けて5分ほど瞑想する(イライラしたり気分切り替えたい時にお勧めです)光明真言を唱える。自分の体の感覚に意識を向けながら散歩する。ローソクのキャンドルに火をつけてボーッと眺める。自然界の鳥の鳴き声を聴く。作ったことのない料理に挑戦してみて上手くいくと満足感感じました。化粧をいつもと同じやり方ではなくあえて違うやり方でやってみる。色を変えるとか塗り方を少し変えるとかすると時々新しい発見があったりするので発見した時は自分の進歩が感じれて嬉しい感情感じました。

  2. やはりゴロゴロしながらペタルトーンを使って眠くなってひたすら眠る。
    リラックスっていうのかわからないですが、心と体がリラックスしてる状態です。

  3. 近所の日帰り温泉に駆け込むか。お気に入りの入浴剤にペタルトーンのエッセンス入れたお風呂に長風呂です♪2時間くらいこもって、本屋や雑誌を読んだり、youtube観たり。
    夜中に一人でお酒を飲む。

    私も数日前、人様の相談に数件のったのですが、成功している自分がこわいと、リラックスできないっていうお悩みでした!そういう時期なんでしょうか???

  4. 私はお友達から勧められてお風呂でぼーっとする、お医者様からはため息をつく、からはじめました。
    「深呼吸して肩の力を抜く」が出来てなかった事に気づいた時は衝撃で。リラックスの感覚を掴むまでがなかなかコツがいりますねり
    余談ですが、仕事のためにリラックスと体調管理系の支出も仕方なしと経費に計上したところ、TWさんに「私は脱税しません」とすかさず出てきた時は、経費ではなくすか悩みました…笑

    1. 他にも思い出したので追記です。ほぼ身体は健康な方向けかと。

      1.まず、自分の体をどんな状態かスキャンします。

      2.ここは固くなってるなー。とか、痛いなーとか。ゆるんでるなー。温かい、寒いなど、体の各部分を感じます。

      3.力が知らないうちに入っていたところ(肩や背中、首など)の一箇所にイメージで握りこぶしを持ってきて、重ねてあげます。

      4.イメージの握りこぶしをパッと開いて脱力させゆるませてあげます。同時に力の入っていた場所もゆるませます。

      何度か繰り返していました。
      ちなみに、イメージの握りこぶしが出来ない人は、自分の手をグッパーしながら感覚を掴んでみてください。

      あくまでも直感で来たものなので、私専用かもしれませんが、使えるツールだったのでよろしければお試しください。

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